2023年10月3日‐10月7日頃は秋‐秋分‐末候・第四十八候「水始枯:みずはじめてかるる」です。稲穂が色づき収穫の時期を迎え、稲刈りがしやすいように田んぼから水を抜き土を乾かす落水(おとしみず)を行う頃です。

バインダーやコンバインで稲刈りを行うには土をしっかりと乾かさないといけません。この辺では9月中旬過ぎ頃から落水が行われ、既に殆どの田んぼで稲刈りが終わっています。

機械作業がそう一般的でなかった一昔前は、小中学校には中間休みといって、実際には稲刈りの手伝いをする休暇があったそうです。

2023/10/03 水の取り入れ口が上を向いています