2023年10月29日‐11月2日頃は秋-霜降-次候・第五十三候「霎時施:こさめときどきふる)です。
霎は「こさめ」と読みます。ぱらぱらと降ってはすぐ止んでしまうこの時期の時雨(しぐれ)のことです。時雨は、北西の季節風が山地に突き当たり上昇するときに、冷えて雲を生じることによって雨を降らせるため、京都や「長野」、岐阜や福島のような山に囲まれた地形の所に多いそうです。(参照:暮らしのほとり舎 ブログ (kurashi-no-hotorisya.jp))
七十二候(二十四節気)では2月下旬頃の「雨水」や4月下旬頃の「穀雨」などの雨に関する記述がでてきます。雨から植物や農作業に関する話題にもつながっていくようです
ここ一週間雨が降っていません。これから一週間の天気予報でも期待できません。そろそろ家庭菜園の秋野菜に水をあげないと、と気になっています。が、空を見上げたら西の空は真っ黒な雲が広がっていました。雲レーダーサイトを見ても午後3時に雨ですよ、の予想。
結局夕方まで降ってません!明日こそは水をあげに行かないと。