北アルプスの山々には、雪解けが進むと山肌に「雪形」が現れます。気象情報が発達していなかった時代には「雪形」を「人」「動物」「農作業道具」などに見立てて農作業の目安にしていました。

今年も雪形を見に出かけて来ました。

5月に入り気温変化の激しい日があったので、今年はどんな様子かなと気になっていました。意外と同じですね。手前の山肌を見ると2022年と2023年のちょうど中間くらいです。

稲苗は順調に育っているようです。田植えはこの辺(長野市南部)より早いですね。

2024/05/10 左:爺が岳(2670m)、右:鹿島槍ヶ岳(2889m).