2024年9月22日から9月27日は秋‐秋分‐初候・第四十六候「雷乃収声:かみなりすなわちこえをおさむ」です。「収」には「おさめる、おさまる」の意味があります。「声」は「(雷の)音」、つまり、雷の季節が終わりを迎えたました。雷の季節が始まったのは、春分末候・第十二候雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)でした。

今この時期の雷ですが夏の雷とは違う感じがします。

暑い夏には夕方近くが多かったですね。空が一気に曇って急激な雨と一緒に閃光が見え雷鳴もすぐ近くで起こりました。この時期の雷は夜中から明け方にかけて多いようです。空全体が光ります。たぶん全天を覆っている雲の中で雷が起こっているためでしょう。閃光本体は見えません。音も時間がたってから控えめに^^遠くから聞こえてきます。

2024/09/18 22:20

“稲”光とも書くように、稲が実るころに雷が多いと豊作になる、と言われています。このあたりは稲刈り真っ最中です!