2024年10月23日から10月27日は秋‐霜降‐初候・第五十二候「霜始降 :しもはじめてふる」です。
例年の、この辺(長野市南部)の初霜は11月中旬頃です。そして、何と今朝6時の気温は20℃!起きたときに温かいなあと感じた通リでした。一週間予報の最低気温は15℃前後が続きます。霜の降りる気温ではないですね。
実は霜は野菜の収穫時期のサインになります。サツマイモの収穫は遅くとも霜が降る前に収穫したほうが良いとのことで、10日前ほど前に収穫を終えました(ちょっと早かったかな)。サトイモは霜が降りる「直前」がベストなようです。野沢菜は二三回霜に当てると味が良くなると言います。まだしばらくはほっときましょう。
七十二候は、今のように気象予測や情報が発達していなかった時代には農作業の際の目安となっていました。ただ今朝のように例年と大きく違う状況が続くと、うーーんどうなのかなあ。
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