2024年11月17日から11月21日は冬‐立冬‐末候・第五十七候「金盞香:きんせんかさく」です。

「金盞(きんせん)」とは「水仙」のことです。そして「香」は訓読みで「か」と読みます。「水仙」の「香(か)」がして花が「咲」いたのを知る」と詠むといい感じです。

日本水仙の中には12月中に咲くのもあるようですが、信州ではやはり春の花ですね。でももうその準備をしているんですよ。葉が顔をのぞかせています。

信州の冬を無事に越して春にいい香りの花を咲かせてくださいね。

2024/11/17