2025年1月10日から1月14日は冬‐小寒‐次候・第六十八候「水泉動:あたたかをふくむ」です。作者は凍っていた泉から流れ動き出す水の温かさから春の兆しを感じたのでしょう。

先週は日中太陽が出て温かい日が何日かありました。1週間前倒しの「水泉動」でした。

水が動くといろんなものが動きます。魚が泳いでいました。まだ幼魚です。ネコヤナギの花芽を包んでいた固く赤い芽鱗(がりん)から白い綿毛がでていました。朝の散歩もちょっと長めでしたね(^^♪

六十八候「水泉動」に近づくにつれて寒さが戻ってきました。昨日(9日)は最高気温が3.3度、今日10日は2度の予報です。今朝うっすらと細かな粒の雪が積もりました。寒いと雪の粒が小さくなります。

やはりこの時期は寒くなってくれないといけないのでしょうね、いろんな意味で

これから一番寒い「大寒」へと向かいます。

2025/01/04 犀川にて一週間前倒しの”水泉動”