2025年4月9日から4月14日は春‐清明‐次候・第十四候「鴻雁北:こうがんかえる」です。「鴻」や「鴻雁」はハクチョウ・カモ・ガンの種類の鳥のことです。第十四候は、冬を過ごした鳥(冬鳥)が、春になり北へ渡っていく(渡り)様子を現しています。「北」を「帰る」と読ませるのがなかなかですね^^

安曇野のコハクチョウは2月中旬に「北帰行」を始め、3月末にはいなくなりました。

今年見かけた冬鳥の数は少なかったですね。犀川のいつもの場所にも今年度は来なかったようです???

ただ種類が増えたように思います。ヒドリガモ?ホシハジロ?オオバン?その他、名前がわからないけど夏にはみかけない鳥(たぶん冬鳥)が何種類かいました。

自宅の庭にはジョウビタキとツグミが来てくれました✌️その他にも、名前を知らないけどたぶん冬鳥だろう?が何匹か来ましたね。

「渡り」と言っても海を越える鳥もいますが、国内だけを移動する、高い山から里へ移動する鳥もいます。北へ向かう鳥もいれば南からもやってきます。

あちこちで「さようなら」と「おかえり」が繰り返されています。

2025/04/09