2026年5月21日から5月25日は夏‐小満‐初候・第二十二候「蚕起食桑:かいこおきてくわをはむ」です。
七十二候は立夏をすぎて小満に入りました。あらゆる生命が満ち始め、天地が「小」さめな「満」足で安心する頃です。
第二十二候には、蚕が桑を食べて大きく育っていく様子で、万物の成長そしてこれからやってくるであろう大きな満足への願いが込められています。
明治から大正にかけての信州は全国一を誇る「蚕糸王国」でした。その面影は、田んぼや畑の畔道に少しばかり残っている桑の木に見ることができます。
今朝の雨は桑の葉を一層おいしそうにしました。若い葉は透き通るようです。いかにもお蚕さんが食べたくなるようですね。
葉の間から奥を覗くと桑の実が見えました。こちらは「マルベリー」なので食べても大丈夫ですが、まだちょっと早いですね。
