2025年6月16日-6月20日 梅子黄(うめのみきばむ)
2025年6月16日から6月20日は夏‐芒種‐末候・第二十七候「梅子黄:うめのみきばむ」です。 芒種末候は「梅雨」の時期です。梅の実が熟す頃に降るから「梅」+「雨」なんですね。 北信地域は暑い!今日は朝からお天道様がピカ …
2025年6月16日から6月20日は夏‐芒種‐末候・第二十七候「梅子黄:うめのみきばむ」です。 芒種末候は「梅雨」の時期です。梅の実が熟す頃に降るから「梅」+「雨」なんですね。 北信地域は暑い!今日は朝からお天道様がピカ …
2025年6月11日から6月15日は夏‐芒種‐次候・第二十六候「腐草為蛍:くされたるくさほたるとなる)」です。 「腐草為蛍:くされたるくさほたるとなる」とは「腐った草が蛍になる」という意味です。 蛍は土の中に掘った穴(土 …
冷やし中華の幟や張り紙が目立ってきました。なぜかワクワクします。近くまで夏が来てると感じさせてくれます。真夏日近くまで暑くなった今日なんかは特にです。 冷やしうどん/蕎麦、冷麺などいろんな「冷たい」麺類を出すお店も増えま …
2025年6月5日から6月10日は夏‐芒種‐初候・第二十五候「蟷螂生:かまきりしょうず」です。 二十四節気の芒種(ぼうしゅ)に入りました。芒は「のぎ」とも読まれ、稲や麦のための殻にあるトゲのことです。芒のある穀物の種を蒔 …
2025年5月31日から6月4日は夏‐小満‐末候・第二十四候「麦秋至:むぎのときいたる」です。 昨年度の第六十六候「雪下出麦:ゆきわたりてむぎのびる」は、秋口に撒いた麦が雪の中でも順調に生育していることを述べました。そし …
2025年5月26日から5月30日は夏‐小満‐次候・第二十三候「紅花栄:べにばなさかう」です。 紅花は古くから日本人の生活と文化に大きく関わってきた植物です。日本には奈良時代に渡ってきたとされ、万葉集にも「末摘花(すえつ …
2025年5月21日から5月25日は夏‐小満‐初候・第二十二候「蚕起食桑:かいこおきてくわをはむ」です。 二十四節気は小満「万物が長じて天地に道始める季節」に入りました。草や木は花を咲かせ、鳥や動物たちは新しい命を育む季 …
今年も「タケノコ汁」の時期がやってきました。北信地方のソウルフードです。 「根曲がり竹」の若芽部分とサバ(缶詰)を一緒に煮て味噌で味付けをします。味噌はもちろん信州みそです。卵とじにする方もいて、家庭ごとに違った味を楽し …
北アルプスの山々には、雪解けが進むと山肌に「雪形」が現れます。気象情報が発達していなかった時代には「雪形」を「人」「動物」「農作業道具」などに見立てて農作業の目安にしていました。 今年も爺ヶ岳(大町市)に現れる「種まき爺 …
2025年5月10日から5月14日は夏‐立夏‐次候・第二十候「蚯蚓出:みみずいずる」です。 第七候「蟄虫啓戸:すごもりのむしとをひらく」では、冬眠で蟄(とじこ)もっていた虫たちが戸(土)を啓(ひら)いて出てくる様子を述べ …