2024年12月16日-12月20日 鱖魚群(さけのうおむらがる)
2024年12月16日から12月20日は冬‐大雪‐末候・第六十三候「鱖魚群:さけのうおむらがる」です。 鱖は鮭のことです。川で生まれ海へ下り育った鮭が、産卵のため再び元の川へ戻ってくる様子を表わしています。 かつて千曲川 …
2024年12月16日から12月20日は冬‐大雪‐末候・第六十三候「鱖魚群:さけのうおむらがる」です。 鱖は鮭のことです。川で生まれ海へ下り育った鮭が、産卵のため再び元の川へ戻ってくる様子を表わしています。 かつて千曲川 …
さあ新蕎麦の季節です。 蕎麦の名所、戸隠(長野市)に出かけてきました。 頂いた蕎麦は、今日の午前中「戸隠神社 宝光社」で行われた「新そば献納祭」で戸隠の神様へ献納されたそば粉で打った「献納そば」です!豊かな実りへの感謝と …
2024年9月2日から9月6日は秋‐処暑‐末候・第四十二候「禾乃登:こくのものすなわちみのる」です。 こくのもの(穀物)と言えば、日本人にとってはやっぱりお米ですね。食料としてはもちろんですが、文化や伝統の形成に深く関わ …
2024年8月12日から8月16日は秋‐立秋‐次候・第三十八候「寒蝉鳴:ひぐらしなく」です。 寒蝉と書いてヒグラシと読みますが、ほかにも日暮、晩蝉などとも書きます。日暮時に甲高い鳴き声を聞くと、盛夏を過ぎていよいよ秋がや …
2024年7月22日から7月26日は夏‐大暑‐初候・第三十四候「桐始結花:きりはじめてはなをむすぶ」です。 桐は5月初旬には新葉に先立って咲を咲かせます。そして今の時期には緑色の果実が育っているのですが、と同時に何と既に …
2024年7月17日から7月21日は夏‐小暑‐末候・第三十三候「鷹乃学習:たかすなわちがくしゅうす」です。 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える頃とされています。鷹に限らず全ての生き物が巣立ちの準備をする季節です。では、旧暦ではな …
2024年5月26日から5月30日は夏‐小満‐次候・第二十三候「紅花栄:べにばなさかう」です。 今年も紅花の種を蒔きました。購入した種の袋には「寒地/寒冷地では4月末から5月末までが蒔き時、7-8月が開花期」となっていま …
二十四節気は小満「万物が長じて天地に満ち始める季節」に入りました。草や木は花を咲かせ、鳥や動物たちは新しい命を育む時期です。 第二十三候では、蚕が桑を食べて大きく育っていく様子を表わしています。 蚕の繭からはきれいな絹糸 …
今年も「竹の子汁」の時期がやってきました。北信地方のソウルフードです。 根曲がり竹の若芽部分とサバ(缶)を一緒に煮て味噌で味付けをします。卵とじにする家庭もあるようです。 今年の根曲がり竹は飯縄産です。 長野市内には竹の …
2024年3月5日から3月9日は春‐啓蟄‐初候・第七候「蟄虫啓戸:すごもりとをひらく」です。冬眠で蟄(とじこ)もっていた虫たちが戸(土)を啓(ひら)いて出て来る様子を表現しています。 二週間ほど前(2月19日)残りの大根 …