2025年5月10日‐5月14日 蚯蚓出(みみずいずる)
2025年5月10日から5月14日は夏‐立夏‐次候・第二十候「蚯蚓出:みみずいずる」です。 第七候「蟄虫啓戸:すごもりのむしとをひらく」では、冬眠で蟄(とじこ)もっていた虫たちが戸(土)を啓(ひら)いて出てくる様子を述べ …
2025年5月10日から5月14日は夏‐立夏‐次候・第二十候「蚯蚓出:みみずいずる」です。 第七候「蟄虫啓戸:すごもりのむしとをひらく」では、冬眠で蟄(とじこ)もっていた虫たちが戸(土)を啓(ひら)いて出てくる様子を述べ …
2025年5月5日から5月9日は夏‐立夏‐初候・第十九候「蛙始鳴:かわずはじめてなく」です。蛙のことを歌語(かご、うたことば)では「かわず」と呼びます。「かわず/かわづ」は春の季語ですが、七十二候カレンダーでは季節は夏に …
2024年8月2日から8月6日は夏‐大暑‐末候・第三十六候「大雨時行:たいうときどきふる」です。 入道雲が湧き突然大雨が降ったかと思うとすぐ止んで行ってしまう夏独特の雨です。 俳句の季語には雨が多いですよね。大暑の季語に …
2024年7月27日から8月1日は夏‐大暑‐次候・第三十五候「土潤溽暑:つちうるおうてむしあつし」です。 土が潤って蒸し暑くなる時期です。 気象庁は長野県の梅雨明け(7月18日)を発表しました。平年より1日早く昨年より4 …
2024年7月22日から7月26日は夏‐大暑‐初候・第三十四候「桐始結花:きりはじめてはなをむすぶ」です。 桐は5月初旬には新葉に先立って咲を咲かせます。そして今の時期には緑色の果実が育っているのですが、と同時に何と既に …
2024年7月12日から7月16日は夏‐小暑‐次候・第三十二候「蓮始開:はすはじめてひらく」です。 善光寺大勧進の入り口に蓮の池があります。今年も「大賀蓮(オオガハス)」とよばれる古代蓮が見事な花を咲かせました。 ハスは …
2024年7月6日から7月11日は夏‐小暑‐初候・第三十一候「温風至:あつかぜいたる」です。 七十二候では「温かく感じられる程度の爽やかな南風が吹く小暑の時期になりました」ですが・・・まだ梅雨の蒸し蒸しが続く北信地方です …
6月末まで、田んぼ畝つくり、苗つくり、田植えへと続きました。二毛作をやっている方も多く、麦や玉葱の収穫後に田植えと忙しくしました。果樹栽培でも受粉・摘果・袋掛けなどの作業に追われました。昔は養蚕もやってました。 初夏へ向 …
2024年6月26日から6月30日は夏‐夏至‐次候・第二十九候「菖蒲華:あやめはなさく」です。 菖蒲と書いて「あやめ」と詠ませていますが、この時期に咲くのは花菖蒲のことのようです。端午の節句のときの菖蒲でもありません。 …
2024年6月21日から6月25日は夏‐夏至‐初候・第二十八候「乃東枯:なつかれくさかるる」です。 二十四節気の夏至を迎えました。一年の中で昼間の時間が最も長い時期ですね。ところがこの時期に「枯れる」と言われる植物があり …