2025年1月20日-1月24日 款冬華(ふきのはなさく)
2025年1月20日から1月24日は冬‐大寒‐初候・第七十候「款冬華:ふきのはなさく」です。款冬は蕗(フキ)の古名です。 大寒の入り口ですが温かいですね。昨日20日の最高気温は何と10.4℃でした。信州の3月中旬頃の陽気 …
2025年1月20日から1月24日は冬‐大寒‐初候・第七十候「款冬華:ふきのはなさく」です。款冬は蕗(フキ)の古名です。 大寒の入り口ですが温かいですね。昨日20日の最高気温は何と10.4℃でした。信州の3月中旬頃の陽気 …
2025年1月5日から1月9日は冬‐小寒‐初候・第六十七候「芹乃栄:せりすなわちさかう」です。 芹は春の七草のひとつにも数えられ、奈良時代にはすでに食用とされていたようです。 早春にいち早く芽吹くことから、その生命力を体 …
2024年12月21日から12月25日は冬‐冬至‐初候・第六十四候「乃東生:なつかれくさしょうず」です。 「乃東(なつかれくさ)」は靭草(ウツボグサ)のことです。古くは夏枯草(カゴソウ)と呼ばれていました。七十二候では、 …
2024年12月7日から12月10日は冬‐大雪‐初候・第六十一候「閉塞成冬:そらさむくふゆとなる」です。 12月に入りました。そして七十二候は大雪、空はどんよりと曇って雪が降りそうな気配で寒さを感じさせる頃です。 今朝は …
2024年12月2日から12月6日は冬‐小雪‐末候・第六十候「橘始黄:たちばなはじめてきばむ」です。 「橘」は温暖な地方の植物なので冬が厳しい信州では見かけません。 今朝は、「黄色っぽく(・・・)」に色づくもので橘に代わ …
2024年11月17日から11月21日は冬‐立冬‐末候・第五十七候「金盞香:きんせんかさく」です。 「金盞(きんせん)」とは「水仙」のことです。そして「香」は訓読みで「か」と読みます。「水仙」の「香(か)」がして花が「咲 …
2024年11月7日から11月11日は冬‐立冬‐初候・第五十五候「山茶始開:つばきはじめてひらく」です。 二十四節気では「立冬」に入りました。暦に合わせるかのように気温は5℃まで下がりました。北風がすごく、陽ざしの割に寒 …
2024年11月2日から11月6日は秋‐霜降‐末候・第五十四候「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」です。11月にはいりました。「霜降」も末候です。 七十二候ではカエデやツタが色づく季節ですが、周辺の里山は未だ先のようです。10 …
2024年10月13日から10月17日は秋‐寒露‐次候・第五十候「菊花開:きくのはなひらく」です。 「菊」は皇室の紋章ですね。「葵」の紋は江戸幕府が使用した一方、菊花紋の使用は自由とされたため一般庶民にも浸透し、キク科の …
2024年9月17日から9月21日は秋‐白露‐末候・第四十五候「玄鳥去:つばめさる」です。 ツバメは夏鳥で日本で産卵して子育てをします。ついこの前まで子ツバメがいたと思っていたのですが、巣はもう空っぽです。飛び回ってもい …