2025年7月7日-7月11日 温風至(あつかぜいたる)
2025年7月7日から7月11日は夏‐小暑‐初候・第三十一候「温風至:あつかぜいたる」です。 二十四節気は小暑に入りました。その名前「小」とは違い連日暑い日が続いています。「温」より「暑」い風です。今月初頭と予測されてい …
2025年7月7日から7月11日は夏‐小暑‐初候・第三十一候「温風至:あつかぜいたる」です。 二十四節気は小暑に入りました。その名前「小」とは違い連日暑い日が続いています。「温」より「暑」い風です。今月初頭と予測されてい …
2025年7月1日から7月6日は夏‐夏至‐末候・第三十候「半夏生:はんげしょうず」です。 半夏(はんげ)の名前は夏の半ばに花が咲くことに由来します。半夏は生薬として重宝されてきました。特に、梅雨から本格的な夏に向かうこの …
2025年5月31日から6月4日は夏‐小満‐末候・第二十四候「麦秋至:むぎのときいたる」です。 昨年度の第六十六候「雪下出麦:ゆきわたりてむぎのびる」は、秋口に撒いた麦が雪の中でも順調に生育していることを述べました。そし …
2025年5月21日から5月25日は夏‐小満‐初候・第二十二候「蚕起食桑:かいこおきてくわをはむ」です。 二十四節気は小満「万物が長じて天地に道始める季節」に入りました。草や木は花を咲かせ、鳥や動物たちは新しい命を育む季 …
北アルプスの山々には、雪解けが進むと山肌に「雪形」が現れます。気象情報が発達していなかった時代には「雪形」を「人」「動物」「農作業道具」などに見立てて農作業の目安にしていました。 今年も爺ヶ岳(大町市)に現れる「種まき爺 …
2025年5月5日から5月9日は夏‐立夏‐初候・第十九候「蛙始鳴:かわずはじめてなく」です。蛙のことを歌語(かご、うたことば)では「かわず」と呼びます。「かわず/かわづ」は春の季語ですが、七十二候カレンダーでは季節は夏に …
2025年4月25日から4月29日は春‐穀雨‐次候・第十七候「霜止出苗:しもやみてなえいずる)」です。温かくなり、霜も降りなくなり、(特に稲)苗が育つ頃とされています。 安曇野では田植えが始まったとのニュースがありました …
2025年4月20日から4月24日は春‐穀雨‐初候・第十六候「(あしはじめてしょうず」です。二十四節気はまた一歩進んで「穀雨」になりました。「穀雨」の雨は百穀を潤すとされ、田植えの準備の目安ともされてきました。春雨のもと …
2025年3月10日から3月14日は春‐啓蟄‐次候・第八候「桃始笑:ももはじめてさく)」です。「笑」には花が咲くという意味があります。花が咲くと自然と笑みがこぼれますね。第八候は、桃の花が咲くほどに温かくなった春のほのぼ …
2025年2月18日から2月22日は春‐雨水‐初候・第四候「土脉潤起:つちのしょううるおいおこる」です。雨水の初候は、あたたかな春の雨が大地を潤し植物が芽を出し始める頃、を表わしています。 数日前に降った雪は日陰に少し残 …