2025年6月11日-6月15日 腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
2025年6月11日から6月15日は夏‐芒種‐次候・第二十六候「腐草為蛍:くされたるくさほたるとなる)」です。 「腐草為蛍:くされたるくさほたるとなる」とは「腐った草が蛍になる」という意味です。 蛍は土の中に掘った穴(土 …
2025年6月11日から6月15日は夏‐芒種‐次候・第二十六候「腐草為蛍:くされたるくさほたるとなる)」です。 「腐草為蛍:くされたるくさほたるとなる」とは「腐った草が蛍になる」という意味です。 蛍は土の中に掘った穴(土 …
2025年5月5日から5月9日は夏‐立夏‐初候・第十九候「蛙始鳴:かわずはじめてなく」です。蛙のことを歌語(かご、うたことば)では「かわず」と呼びます。「かわず/かわづ」は春の季語ですが、七十二候カレンダーでは季節は夏に …
2025年4月20日から4月24日は春‐穀雨‐初候・第十六候「(あしはじめてしょうず」です。二十四節気はまた一歩進んで「穀雨」になりました。「穀雨」の雨は百穀を潤すとされ、田植えの準備の目安ともされてきました。春雨のもと …
2025年4月15日から4月19日は春‐清明‐末候・第十五候「虹始見:にじはじめてあらわる」です。春が進むにつれて湿度が上がって雨が降り易くなります。第十五候では、虹という言葉で、春爛漫が故のこの時期の不安定な天気を表わ …
2025年4月4日から4月8日は春‐清明‐初候・第十三候「幻鳥至:つばめきたる)」です。二十四節気は「清明」に入りました。「清浄明潔」の略で,全てのものが清らかで生き生きしている」という意味です。 燕(幻鳥)、今年もやっ …
2025年3月5日から3月9日は春‐啓蟄‐初候「蟄啓啓戸:すごもりのむしとをひらく」です。冬眠で蟄(とじこ)もっていた虫たちが戸(土)を啓(ひら)いて出てくる様子を表わしています。 ここ数日何回か雪が降りました。そして今 …
2025年2月28日から3月4日は春‐雨水‐末候・第六候「草木萌動:そうもくめばえいずる」です。雨水末候は、雪解け水や春の温かい雨で地面が潤ってくると草木が芽吹き(萌え)始めると詠っています。 3月に入りました。気温は一 …
2025年2月18日から2月22日は春‐雨水‐初候・第四候「土脉潤起:つちのしょううるおいおこる」です。雨水の初候は、あたたかな春の雨が大地を潤し植物が芽を出し始める頃、を表わしています。 数日前に降った雪は日陰に少し残 …
2024年10月28日から11月1日は秋‐霜降‐次候・第五十三候「霎時施 :こさめときどきふる」です。 まるで七十二候に合わせたかのように、今朝は降ったりやんだりの時雨(しぐれ)、「霎時施」は秋時雨のことです。 「雨水」 …
2024年6月26日から6月30日は夏‐夏至‐次候・第二十九候「菖蒲華:あやめはなさく」です。 菖蒲と書いて「あやめ」と詠ませていますが、この時期に咲くのは花菖蒲のことのようです。端午の節句のときの菖蒲でもありません。 …