2025年5月10日‐5月14日 蚯蚓出(みみずいずる)
2025年5月10日から5月14日は夏‐立夏‐次候・第二十候「蚯蚓出:みみずいずる」です。 第七候「蟄虫啓戸:すごもりのむしとをひらく」では、冬眠で蟄(とじこ)もっていた虫たちが戸(土)を啓(ひら)いて出てくる様子を述べ …
2025年5月10日から5月14日は夏‐立夏‐次候・第二十候「蚯蚓出:みみずいずる」です。 第七候「蟄虫啓戸:すごもりのむしとをひらく」では、冬眠で蟄(とじこ)もっていた虫たちが戸(土)を啓(ひら)いて出てくる様子を述べ …
2025年4月9日から4月14日は春‐清明‐次候・第十四候「鴻雁北:こうがんかえる」です。「鴻」や「鴻雁」はハクチョウ・カモ・ガンの種類の鳥のことです。第十四候は、冬を過ごした鳥(冬鳥)が、春になり北へ渡っていく(渡り) …
2025年4月4日から4月8日は春‐清明‐初候・第十三候「幻鳥至:つばめきたる)」です。二十四節気は「清明」に入りました。「清浄明潔」の略で,全てのものが清らかで生き生きしている」という意味です。 燕(幻鳥)、今年もやっ …
2025年3月30日から4月3日は春‐春分‐末候・第十二候「雷乃発声(かみなりのすなわちこえをはっす」です。第十二候は季節の変わり目の不安定な春の天気を表わしています。 「春雷」こそありませんでしたが、ここ一週間は天気の …
2025年3月20日から3月24日は春‐春分‐初候・第十候「雀始巣:すずめはじめてすくう」です。春分になりました。多くの生き物にとって新たな生命が生まれる時期です。第十候「雀始巣」では文字通り、雀が巣作りを始めます。 散 …
2025年2月8日から2月12日は春‐立春‐次候・第二候「黄鶯睍睆:うぐいすなく」です。 昨日(8日)は一日中雪でした。林の中は何の音もしません。やっぱりこんな日に鶯は出てきませんね。ちなみに鶯の初鳴きを聞いたのは、20 …
2025年1月30日から2月2日は冬‐大寒‐末候・第七十二候「鶏始乳:にわとりはじめてとやにつく)」です。「鶏が春が近いと感じ取り産卵のために鳥屋(とや:鳥小屋)に入り始める」等を表現しています。 鶏を探して養鶏場にやっ …
2025年1月15日から1月19日は冬‐小寒‐末候・第六十八九候「雉始雊:きじはじめてなく」です。雉のオスが鳴いてメスへの求愛行動をすることから、繫殖期すなわち春が近いことを現しています。 散歩コースには4匹?のオスのキ …
2024年11月27日から12月1日は冬‐小雪‐次候・第五十九候「朔風払葉:きたかぜこのはをはらう」です。 昨日(26日)はまさに木の葉が舞い上げる強い風でした。 さて、気象庁は11月7日に東京地方で「木枯らし1号」が吹 …
2024年10月28日から10月2日は秋‐寒露‐初候・第四十九候「鴻雁来:こうがんきたる」です。 ツバメが暖かい地域に戻っていった後には冬鳥がやってきます。 信州では安曇野白鳥湖や御法田遊水池のコハクチョウが有名ですね。 …